プラグ、イグニッションコイル交換で
快調になった我がコペン。
更なる好調を目指して、次なる手は
エアクリーナボックス加工です!
Dスポのエアクリーナへ交換
するなどでも良いかも知れませんが、
お金をかけずにDIYがモットーです
ので、今回も0円目指して進め
たいと思います。
<象の鼻折り>
コペンの吸気改善で真っ先にやり玉に
上げられるエアクリーナボックスから
ボンネット隅へ延びる吸気口。
通称「象の鼻」。
我がコペンもまずはこちらを外して
行きます。
で、いきなり写真が無いのですが、
マイナスドライバーをノミ代わりに
して、樹脂溶着した象の鼻をむしり
取ります(;^ω^)
エアクリーナボックス自体は、M10の
エクステンションを無理やり使って
バンパーを外さずに引き抜きます。
で、出てきました。

<いざ穴あけ!>
ボックスを取り出せたら、後はためらわず、
持っているドリルの中で一番太いものを
使ってひたすら穴あけです。
尚、雨水の侵入を嫌って、車の進行方向
正面以外にのみ穴をあけています。

<いざ試走!>
我がコペンはATなのですが、ゼロストップからの
発進時にトルクが一回り太くなったと感じます。
その後の加速では、アクセルをぐっと踏み
込んで過給状態に入ると、若干吸気が勝って、
踏んでる割に進まないと言った感触です。
その分吸気音は威勢よく「シュー」っと
鳴り響きます。
気分よく走らせようと思うと、アクセル
ワークは「じわっ」と踏んで徐々に加速し、
回転が上がった所でぐっと踏み込むと
いい感じで低速〜高速まで加速していく
感触です。
※2018年4月14日追記
後日インテークパイプに亀裂が
ある事が発覚。
亀裂を塞ぐと低速〜高速まで
途切れなく加速し続けるとっても
気持ち良い走りになりました!
吸気音も小さくなり、代わりに
アクセルオフ時のバックタービン音が
響くようになりました!
詳しくはこちらの記事を参照ください。
<所感>
エアクリーナボックスさえ外せれば
あとは簡単なエアクリボックス加工。
その効果も体感できる為、非常にお得感の
ある加工となります。
その後、ECUリセットやハイオクを入れて
みたりしたものの、体感的には大差ない
感じでした。
開けた穴を一部じゃま板などで塞いで
吸気量を変えてみて、自分の好みに
合わせてみるのも面白いと思います。
皆さんもノーマルに飽きたら是非一度
試してみてはいかがでしょうか。
(元に戻すのは簡単ではないですが...)
ラベル:コペン