会員であります。
もちろん困った時の助け舟と言う
のもありますが、近年は自動車保険
にもロードサービスが付与されて
いるのでJAF会員は年々減る一方で
残念なことです。
そんな中、私がJAF会員であり続ける
大きな理由が月一回発行される会員誌
「JAF Mate」です。
<松任谷正隆氏「車のある風景」>
先日2018年7月号が手元に届き、
大好きな連載である松任谷正隆氏の
「車のある風景」の今回のテーマが
「右か左か?」と言うタイトルで
ありました。
車関係の冊子なので右、左と言えば、
もちろん右ハンドル・左ハンドルの
話であります。
<右でも左でもOKなのは日本だけ?!>
松任谷正隆氏は最初の左ハンドル車が
アウディ100で、その違和感を明確に
覚えておられるという事でした。
![audi100.jpg](https://yamahinablog.up.seesaa.net/image/audi100-thumbnail2.jpg)
(出典:MortorFan)
文章の中で面白かったと言うか
知らなかったのが、
「右も左も許されている国は
日本くらいだ」と言う事です。
自分の中では子供のころから普通に
外車と言えば主に左ハンドルであり、
逆にイギリス車が右ハンドルと聞いて
日本以外に右ハンドルの国があるんだ
と驚いたくらいでした。
実際アメリカのほとんどの州では
右ハンドル車禁止のようです。
<左ハンドル車へのあこがれ>
そんな幼少期の記憶を持つ私は
日本の交通事情に合わないと
わかっていても、左ハンドル車に
憧れがありました。
40代後半の私の子供の頃の
外車と言えばコルベットや
ムスタング等のアメ車で、
欧州車はほとんど見たこと
無く、「サーキットの狼」
の中だけの世界でしたね。
![colc3.jpg](https://yamahinablog.up.seesaa.net/image/colc3-thumbnail2.jpg)
(出典:wikipedia)
![マスタング.jpg](https://yamahinablog.up.seesaa.net/image/E3839EE382B9E382BFE383B3E382B0-thumbnail2.jpg)
(出典:wikipedia)
いつかは乗りたい外車。
しかし憧れの外車(輸入車)は
やはり高額であり、例え中古車
でもおいそれと手が出せるもの
ではありませんでした。
私が30代になった頃、ようやく
アルファロメオが147辺りが
ヒットして、「輸入車も身近に
なったもんだなぁ」と感じた
ものでした。
今後の車人生の中で一度くらい
左ハンドル車を所有してみたい
ものです。