2018年07月19日

コペンの光量不足で車検が通らない(解決編)

かなり間が空いてしまいましたが、ようやくコペンの光量不足問題が解決に至りましたのでご報告致します。







<解決法その1:リフレクタ清掃>
ネット上の記事やSNSでの情報から、内部リフレクタの汚れが要因のひとつではないかと思い始めていました。
IMG_2265.jpg
どうやら整備士の方もそこは疑っていた様で、ハイビーム側の穴から針金やら棒に綿を巻き付けたものを駆使して、清掃頂いたようです。

これはやはり効果的だったようでこの事だけでもかなりの改善が見られたとの事でした。

<解決法その2:純正バーナー>
今回、車検見積もり時に車検を安価に上げるために社外バーナーを使用する事を提案されました。

金額は左右2個で1万円。
色温度は6000Kに近いものとのことでした。

これは白っぽい今時の明るさが得られるものの、測定器ではあまり光量が出ないとの事で、純正バーナーを使用することにしました。

純正バーナーは左右各13,000円と高額ではありますが、純正は社外に比べれば黄色っぽいので、ハロゲンの4000K台に近いのだと思います。

光量の数値的にはこの4000K辺りが一番数値が大きく出るとの事で、今回は無事乗り切る事ができました。

実際、代車のアルト(ハロゲン)はノーマルながら体感的には非常に明るく感じましたので、コペンの暗いHIDに体(眼)が慣れてしまっていたものと思われます。







<しかし2年後はどうなることやら?>
今回、これら2つの方法で何とか車検を通すことができた我がコペン。

これだけやっても「何とか通った」レベルなので2年後はまたどうなるかわかりません。
実際に戻ってきたコペンで夜間走行してみた感想は、やはり代車のハロゲンより暗く感じました。
取りあえず車体が古くなっている事から、アーシングはしておこうかと思います。

ちなみにインテークパイプも無事届いて新品交換されました。
IMG_2262.jpg

<整備士さんに感謝>
車を預けて2週間。

社外バーナーの不良、バラスト劣化、配線の劣化など、ありとあらゆる要因をひとつづつ丹念に潰して、解決していただいた整備士さんはやはりプロ中のプロでした。

こればかりをやっていたわけではないでしょうが、特別な工賃を請求されるでもなく、自分たちの生業を全うしようとする姿勢は尊敬に値するものと思います。
やはりこういうレベルの高いお店が身近にあるのはありがたいことです。

ここに至るまでの記事は下記を参照下さい。
「コペンの車検とHID光量不足」
「コペンの車検とHID光量不足(中間報告)」

【2019年12月14日追記】
光量不足が解決しました(^o^)
しかも全然お金を掛けずに\(^o^)/
詳しくはこちらからどうぞ。







posted by コペやま at 19:00| Comment(0) | コペン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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