2020年11月22日

隙間テープで冬を温かく・光熱費を下げよう!

我が家は木造のせいか、何となく暖房の効きが悪いと感じています。

特に2022-2023の冬シーズンは電気料金の高騰から、暖房を使う前にも電気代が心配です(-_-;)

そんな懸念に少しでも抵抗しようと部屋のあちこちを見渡して、扉の建て付け調整をしたり色々としてきたつもりですが、それでもまだイマイチ対策ができていない気がします。







しかし、この間ここの隙間に気が付きました。
引き戸を閉めたときの壁側の枠との隙間です。
IMG_20201122_100212.jpg
この部分、枠側に隙間を埋めるスポンジが付いていて、その出幅を調整できるようにはなっています。

しかし、あまり出っ張らせて、常に引き戸に当たっている状態になると、開閉のたびに擦れる音がして不快ですよね。
開閉動作自体も重くなりますし、そもそもそのスポンジが既に摩耗して目いっぱいの所へ調整しても隙間が出来てしまう可能性もあります。
IMG_20201122_100330.jpg

<どう対策しようか?>
そこで、いろいろ考えて導き出した結論が、引き戸の裏側への隙間テープへの貼り付けです。
20211215074725174.jpg
枠側の隙間スポンジと引き戸側の隙間テープが、扉を閉めたときにちょうど合う位置に来るようにして隙間を埋めます。
こうすれば、見た目には全く分からないため、見た目にも良いと考えました。







用意したのは、厚み5o、幅10o、長さ2mの隙間テープです。
↓こんなの↓



起毛タイプやスポンジタイプのものがありますが、元々の隙間が小さい箇所に貼るため、できるだけ厚みと高さの無いものを選びました。

細かく測れば、適正なテープの厚みと幅を導き出せると思いますが、何せ測りづらい場所ですので、ある程度目分量で決定です!

<そして貼り付け>
そして、今回の最大の(?)ヤマ場である、テープの貼り付けです。
私は引き戸の端面に沿って張り付けしました。
多少歪んでも、見えない場所ですので気にせず張り付けしましょう。
20211215074923115.jpg
<貼ってみた感想>
効果は抜群で、冷気が外から入ってくることなく、暖気も逃げずとっても暖房の効きが良くなりました(^^)
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毎年冬はエアコンの温度設定を23〜24℃に設定していましたが、この対策をした2020年12月以降20℃設定で十分暖かいです!

もちろん夏も、エアコンの冷気を逃さず、省エネ効果を発揮してくれています。









posted by コペやま at 11:32| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする