2022年10月10日

ヒビ割れた便座の交換

我が家のトイレの便座のフタの根元部分がどんどんヒビが酷くなり、時々補修・補強していたのですが、いよいよ修復不可能なところまで来てしまいました。
痛々しい...
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メーカー純正の部品は高額(恐らく)か、古いもののため既に廃盤になっている可能性もあります(何せ「NAIS」時代の松下製)。

でもご安心を!


世の中には色々なメーカーから汎用の交換部品が販売されております。
今回は、その中から水回り部品と言えばここ!という「三栄水栓(SANEI)」製のものをチョイスして交換しました。
今回選んだのはこちら


私の購入時で送料込みで約4000円でした。

ここで選定時に気を付けていただきたいのは、ご自宅のトイレが前丸便座か、Uの字の前割便座かを間違えないようにしてください。
値段だけに目が行くと、意外と間違えて購入しがちです。







<交換手順>
まず既設の便座を外します。我が家のトイレは暖房便座で、水配管も無いため非常に簡単に取り外し可能です。
便座裏のネジを外すのみです。
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便座自体はこれでごっそり外れますが、白いプレート状の部品はそのまま使用します。
ちなみにこのネジ部分の幅がこの便座の場合は140mmとなっています。
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次に新しい便座の部品を取り付けます。
まず写真のゴム部品を取り付けます。ネジに付いている白い樹脂のスペーサはゴム部品にはめておいてください。
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そこに既設から取り外したスペーサを載せて、その上から新しい便座のアタッチメントを取り付けます。
我が家の便器は縦寸法470mmでしたが、アタッチメントの取り付け位置は一番手前でした。
ここはネジで調整可能なので気に入った場所に固定してください。
ネジを締めこんでいくとゴム部品が膨らんで固定されるという仕組みです。
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色合いも良く15分ほどでスッキリ取り付けできました。
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毎日使うものですので、ちょっとした不具合・使いにくさが気になりますので、もし同じところが壊れているようであれば是非チャレンジしてみては。






posted by コペやま at 11:34| 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする