車検はナンバー全体がムラなく照らされている、白色である事(青っぽい白ではダメな場合あり)、20m離れた位置からナンバーが視認できることなどがあります。
私も一時、LED球にしていた時期もありましたが、偏った配光で車検も心配だったのでハロゲン球に戻していました。
そんな中、以前、家車のフリードのマップランプ用に購入した基板型のLED灯が余っていたのを思い出し、何とかこれを流用できないかと今回DIYしてみました。
※余談ですがなぜ余っていたかというと、マップランプとしては明るすぎて、車外から車内が見えすぎるのが恥ずかしかったためです(;^ω^)
余っていたと言えばもう一つ、以前アストロプロダクツで購入したLED基板に付属していたT10アダプタも手元にありましたので、今回はこちらを使用しました。
(切れてしまったT10のLED球がある人は、それを使ってもよいかと思います。)

まずマップランプ基板のコネクタ部を切断し、T10アダプタの端子部にはんだ付け。


そして振動対策として、グルーガンで配線を固定します。
今回はたったこれだけです。

車に仮付けして点灯テスト。問題ありませんでした。

コペンのナンバー灯のケースにLED基板を収めます。
偏っているように見えますが、夜間に実際に点灯確認すると問題ありません。


ケースに収めて、あらためて点灯。

夜間はこんな感じ。

市販のテープLEDなどでも同様のDIYが可能と思います。
また、初めからT10ソケットのアダプタが付いている商品も販売されていたりします。
注意点としてはコペンの場合、基板幅が15mm程度までしかナンバー灯のケースを通せませんので選定の際はサイズにご注意を。
皆さんもチャレンジしてみてはどうでしょうか。
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