その為、ルームランプをLED化したり、クリアレンズに付け替えたりするカスタムは定番化しています。
それでも、夜に足元に何か落としてしまった際は、ルームランプだけでそれを探すのは中々骨が折れます。
今回、ルームランプ用に購入して余っていたLED基板をフットランプとして使えるようにしました。
<用意したもの>
・LED基板(ネットで安価に手に入ります)
・平行コード(2.5mあれば安心)
・ハンダ小手
・ルーフキャッチを外すためのトルクス(T30)
<作業内容>
まずは
@助手席のルーフキャッチ
A助手席バイザー
Bルームランプ
各々のネジを外します。
次に配線を通すために助手席Aピラーとバイザー部分の内張りを引っ張ってめくり、配線を通します。
内張りは完全に外さなくてもOKです。
内装を戻したときに配線を挟み込まない様に通しますが、ルーフキャッチの部分はマイクロスイッチ横の溝部分に線を通すと良いです。
配線が通せたらまずルームランプ側の配線をハンダ付けします。
ルームランプ側のハンダ付け作業はかなりやり難いですが、濡れ雑巾などでシフト部分辺りを広めに養生して、ハンダが落ちた際に内装を傷めないように気を付けましょう。
配線の接続先は画像を参照ください。
次に足元側のLEDの配線とハンダ付けします。
ハンダ前に極性確認で手で接触させて点灯させてみましょう。
※ハンダ付けや極性確認の際は、他の金属部分に触れてショートさせない様に注意してください。
また、ルームランプを取り付けている左のネジがボディアースを兼ねているので、点灯確認の前に再取り付けしておきましょう(ネジを取り付けてないとスイッチを「ON」や「DOOR」の位置にしていても点灯しません)。
設置場所としては運転席・助手席を均等に且つ出来るだけ広範囲に照らす事を目標に試行錯誤して、写真の場所に両面テープで設置しました。
足元の暖房風の影響も受けにくい場所です。
そして反射で光を拡散させるために対面にアルミテープを貼っています。(脱脂を忘れずに)。
これでドア連動でON/OFFし、消灯の際はルームランプ同様にフワッと消灯してくれます。
夜はこんな感じ。
助手席側も。
特に難しい作業無く、フットランプの設置完了です!
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