2018年03月25日

ヘッドライト黄ばみ取りのコツ

今日は私の愛車コペン(L880K)のヘッドライト黄ばみ取りについて書きたいと思います。







<黄ばみ状況>

DSC_2841.jpg

そんなにひどい状況ではないのですが、内部のメッキパーツがくすんで見えるのが写真では見て取れると思います。

これから施工していくのにまずはライト周りをマスキングします。


<使用する道具@ポリッシャー>

まず手作業で進めるのは難儀ですので量販店で手に入るポリッシャーを使用します。

私は「P-59 シャインポリッシュ」
愛用しています。



ダブルアクションで私のような素人でも非常に使いやすいです。

<使用する道具A 研磨剤>

これまた定番のピカールです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピカール 金属みがき 300g
価格:453円(税込、送料別) (2018/3/25時点)





<使用する道具Bコーティング剤>

これまた定番の「SOFT99 ヘッドライトリフレッシュ」を使用します。










<本題の作業手順とコツ>

ほとんど文書のみですみませんが、
なるべく簡潔に書きます。

@洗車してヘッドライトの汚れを落とす。

Aライト周りをマスキングする。

Bピカールとポリッシャーでライト
 表面を磨く。

Cピカールを乾いた布でふき取り、洗剤等でライト表面の油分を落とします。

Dヘッドライトコートを塗る。



【コツその1】
 ポリッシャーかヘッドライトのどちらかにピカールを小さじ1杯分くらい垂らします。

 ポリッシャーを動かす前にピカールをライト表面に薄くのばします。
 
 これをやらないとポリッシャーを動かした途端にピカールが飛び散ります(;^_^A

【コツその2】
 ライト表面を4等分したエリアに分けて、磨きます。

 1エリアを磨く時間は10秒程度として、10秒磨いたらまたピカールを垂らします。

 ここでしつこくポリッシャーをかけ続けると、摩擦熱でライトカバーに悪影響が出ます。
 面倒でも何度にも分けて磨きましょう。



【コツその3】
 ピカールは灯油と同じ成分なので樹脂にはよくない成分なので、研磨後は洗剤等でしっかりと油分を落としましょう。

<出来栄え>
DSC_2843.jpg

どうですかね?
メッキ部分が随分クリアに見えるようになったでしょう?

ヘッドライトは3か月もするとまた黄ばんできますが、この程度のケアで済むなら洗車ついでに実施していけば良いと思います。

※本方法はあくまでも自己流ですので施工は自己責任にてお願いします。






ラベル:コペン
posted by コペやま at 09:21| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

我が青春の車たち<ワンダーシビック>

こんにちは。やまひなです。

我が青春の車たちですが、本日は
「ワンダーシビック」について。
ワンダーメイン.jpg







<ワンダーシビックとの出会い>

83年に発売されたこのワンダー
シビックは、私が大学生の頃、
友人が乗っていました。

私の大学生事時代は92年頃なので、
既に次代のグランドシビックはおろか
スポーツシビックへとモデルチェンジ
している時代でした。

ただお金の無い学生ですから、安くて
速くてかっこいい。
ついでに人も荷物もそこそこ乗る(載る)
と言う貧乏学生うってつけの車種でした。

<CM>
ワンダーシビックの名前の由来でもある
ルイ・アームストロングの
「What a Wonderful World」がCM曲と
して使われていました。

確か草原に赤いシビックが佇んでいる
と言うCMだったと思います。

<軽くて速い>
ワンダーシビックの時代はまだVTECは
搭載されておりませんでしたが、その
前身となるZCエンジンのSiモデルは
車体の軽さ(830s)も手伝って、かなり
速かったですね。

高速の伸びも中々のもので、条件が
許せばリミッターが効くまでぐんぐん
伸びる感じでした。

<加速>
シビックで加速を語るのもなん
ですが、やはり当時はゼロヨン
ブームだったので、ゼロヨンが
何秒台かと言うのは、車選びの
一つの指標ではありました。

ワンダーシビックは友人が遊びで
計測した時の記録は確か16秒台後半。

ノーマルのFC3S RX-7で14秒台でした
から、そこそこ速かったですね。








<スタイル>
今見ると角ばったスタイルが新鮮
ですが、当時は角ばっているのが
普通と言えば普通。

しかしワンダーシビックのカッコ
よさはテールにあると思っています。

当時にしては低い位置に大き目の
テールランプが付いており、この
部分にこの車のアイデンティティを
感じる部分でした。

低いゆえに、車高を落とすとより一層
低く見せることができました。

今見てもカッコいいですし、どちら
かと言うと現代的な印象さえ感じます。

テールjpg.jpg


<中古車は?>

中古車サイトで検索するとワンダー
シビックは2件しかヒットしません。

ご多分に漏れず、この時代のホンダ車
のボディ剛性の低さが、車齢30年超え
を難しいものとしているのでしょうか。

他にも当時のホンダ車は電装系が
弱いというのも通説でした。

これは軽量化の為ともコストの為とも
言われていましたが、配線が細く
バッテリーが弱ってくると顕著に
エンジンのかかりが悪くなると
いうのもありました。






posted by コペやま at 13:59| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

我が青春の車たち<4WDターボ車>

我が青春の車たち。

今回は車種を限定するのではなく、
「4WDターボ車」について書きたいと
思います。








<なぜ4WDターボ>

自分が20歳前後の頃、周りはゼロヨン
ブーム真っ最中。

FC3S RX-7やS13シルビア(K's)等の
FRの2ドアクーペスタイルが人気では
ありましたが、少しでもゼロヨンで
速く走りたいと言う輩は、4WDの
ターボ車を欲しました。

かと言って、当時出たばかりのR32GT-R
は手が出ない為、当時、何とか手が届き
そうな価格帯の車でその条件に合った
車体と言えば、

・日産パルサーGTI-R(230PS)
GTI-R.jpg
出典:GAZOO.com

・ファミリアGT-R(210PS)
ファミリア.jpg
出典:GAZOO.com

・三菱ミラージュサイボーグ(160PS)
ミラージュ.jpg
出典:GAZOO.com

・三菱ギャランVR-4(E30型/220PS)
ギャラン.jpg
出典:GAZOO.com

・トヨタセリカGT-FOUR(ST165型/185PS)

セリカ.jpg
出典:GAZOO.com

この辺りではないかと思います。
(他にもあったらすみません)

これらの多くは元々ラリー参戦の
ホモロゲを満たす為に開発・発売
されるという目的の為、当時は4WDと
言えばラリーに強い三菱車のイメージが
強かったですね。
(個人的な感想)

※ちなみに限定モデルやマイナー
 チェンジで馬力が上がったりして
 いるものもあるのでご容赦下さい。







<実際速い?>

ゼロヨンでは絶対的な出力は280PS軍団に
劣ったとしても、4WDならではのスタート
ダッシュに物を言わせて、ライトチューンの
カテゴリーの中では、ほぼ負け知らずだった
と思います。


1.6Lのミラージュでさえ、FC、S13辺りで
あればいい勝負をしていたと思います。

<実用的>
4WDとは関係ないですが、大衆車をベースに
している事から実用性が高いのも大きな
ポイントでした。

当時はスキーブーム真っ最中でもあった為、
人と荷物が載せられて、雪道に強い4WDと言う
のはとっても魅力的でもありました。

映画「私をスキーに連れてって」に憧れて
セリカを選んだ人もかなりいたと思います。

<難点と言えば。。。>

そんなに手を入れなくてもそこそこ速い
これらの車種ですが、4WDであるが故に
重量的には不利でした。

また、スタートダッシュでのクラッチ
ミートによるクラッチへの負担も相当に
大きく、あっという間に減ってしまう為、
強化クラッチを入れるのはマストでした。
(先に書いた実用性とは裏返しになって
 しまいますが)

そしてFFベースの4WDであるが故に
整備性も悪いというのもあったのだと
思います。

<中古車はある?>
そんな酷使を受けたであろう、4WDターボ車
たちですが、今でも生き残っているので
しょうか?

・日産パルサーGTI-R
 なんと価格応談含めて3台しかヒットしません。
 価格は150〜170万程。
 
・ファミリアGT-R
 なんとゼロ!0台です!
 マツダ好きとしては悲しい結果です。。。

・三菱ミラージュサイボーグ
 こちらもゼロ。。。
 90年代後半〜2000年台に販売されていた
 ターボモデルでは無いサイボーグは
 2台ヒットしました。。。

・三菱ギャランVR-4
 4台ヒット。
 普通に考えたら少ないですが、なんか嬉しい。。

 これらの中でもメジャーな車種でしたので、
 
・トヨタセリカGT-FOUR(ST165型)
 さすがの世界のトヨタでも2台のみ。

やはりどの車も酷使されてきて現存数は
かなり少なくなってきていますね。

最近はエコ目的でのターボ車が発売される
ことはありますが、当時を知る者としては
やはり寂しい限りです。

車の楽しみ方の変化を感じる今日
この頃でした。






posted by コペやま at 06:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月07日

我が青春の車たち<ワゴンR(CT21)>

今回の我が青春の車たちは、スポーツカー
ではなく、私が初めて新車で購入した
「スズキ ワゴンR(CT21)」です!
早速本編に入ります。







<一目ぼれ>

10552003_199309.jpg

私は小さい車が大好きです。

単に小さいから好きと言う事では無く、
小さいのによく考えて作られている
と言う工夫が感じられる車が好き
なのです。

そんな私にぴったりの車が学生時代に
発売されました。

それがワゴンR(CT21)でした。

もう発売された途端一目ぼれで、
カタログやムック本を買って、
ホイールやら小物パーツやらを
あれこれ想像を巡らせておりました。

<いざ購入>

私が購入しようとした1995年当時、
ワゴンRにはあまりグレード展開は無く、
ターボもまだ無い時でしたので、
ボディカラーで悩むくらいでした。

唯一サンルーフが標準装備の限定車
「LOFT」がありましたが、かえって
イジリづらいと思ってRXグレードを
購入しました。

色はイメージカラーのグリーンです。

ミッションも5MTか3ATしかない時代で、
長距離を乗る事を思うと、回転数が
上がらない5MT一択でした。








<ドレスアップ>

当時流行りのイジり方として、シボレー
アストロのミニ版風にするのが定番でした。

私もそれに習って、
・3本スポークホイール
・ビレットグリル
・ローダウンサス
・デコライン(ラインテープ)
・純正リップ&サイドステップ

こんな内容でいじってました。
(なぜか写真が見つからない。。。)




<インプレ(高速編)>

まず5MTによる80q巡航時の回転数は
約3500rpmでしたが、当時は軽自動車の
高速道路の制限速度が80kmでしたので
本当に快適に走れました。

乗り心地も良かったですが、私は
ダウンサスを入れていたので結構
跳ねてました。

<インプレ(室内編)>

ハイトワゴンと言う言葉がまだ無かった
時代でしたので、軽自動車でこの室内
スペースは驚異的でした。

誰を乗せても驚かれましたし、ヒップ
ポイントの高さによる乗り降りのし易さは
親にも好評でした。

助手席の座面下の物入れ兼バケツも洗車に
重宝しました。

リアシートは今思えば平坦なものですが、
ワンアクションでフラットとなり、
車中泊も十分可能でした。
(絶対的なスペース不足は若さでカバー)

<インプレ(燃費)>
5MTと言う事もあり、燃費は15q/Lは走って
くれました。
(最高19km/Lだったかな)

年間2万キロは走る私にとっては大変経済的で
助かりました。

<中古車は?>
ワゴンRで検索すると1万台以上が
ヒットする為、初代ワゴンRの
5MTに絞るとなんと5台しかヒット
しません。

最初期の3枚ドアとなると2台しか
ヒットしません。

まだ時折、街中でも見かけるCT21
ワゴンR。

時代を切り開いた初代は、やはり
私には今でも輝いて見えます!


※いろいろ自車の写真を探しましたが、
 よりによってこんな汚れた姿の写真
 しかありませんでした。
 
 冬に福井方面へ出かけたあとに
 あまりに汚いため思わず撮った
 写真です。

DSC_4315.jpg






posted by コペやま at 18:24| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

我が青春の車たち<サバンナRX-7 SA22C>

こんにちは。
今回はサバンナRX-7(SA22C)です。

01.jpg
(※出典:GAZOO)

実は私の子供の頃からのフェイバリットカー不動の第一位に君臨する車なのです。



NA8Cに乗っていた私ですが、これは
SA22Cでは日常の足(年間2万キロは走る)に耐えられない為、フロントデザインがSA22Cを思わせるNA8Cを選んだというのも一つの理由なのです。







<デザイン・スタイリング>

まずスタイリングが最高です。

ロングノーズ、ショートデッキであるものの直6を積んだS30などと違って、コンパクトなロータリーのおかげで、各部の寸法が(自分の好みに)完璧にバランスされています。


また、私だけのあるあるかも知れませんが、この頃の車のデザインは、

「フロントは後期型がカッコいいけど、リアは前期のテールの方が良いな」
と言う事をよく言ってました。


SA22CもFC3Sも同様で、FC3Sの場合は後期型に前期テールを付けたり、前期タイプのリアスポイラーを付けてる人もいましたね。


デザイン的にもですが、この間書いたS13もK'sなのにJ'sエンブレム付けてたりする様に、モデルチェンジで馬力アップした場合、リアからはパワーの低い前期と見せかけて実は速いってのをやりたい人が結構いたんですよね。

<ポルシェ風?>

RX-7をプアマンズポルシェと形容した時代がありましたが、私は全くそうは思いませんでした。

ただ、ポルシェ935風のフォグ埋め込みのフロントカウルが社外パーツとして出回っていて、もしSA22Cを購入できたら絶対に付けてやろうと思っていました。

↓こんなのです↓
1a7661.jpg

<ポート加工>

ロータリーエンジンのチューニングと言えばポート加工です。

主なものは下記4つだと思います。

・サイドポート
・ブリッジ
・ペリフェラルポート
・クロスポート(RX-8のエンジンがこれ)

低回転を全く犠牲にしてでもパワー
アップを望むならペリなんでしょうが、その五月蠅さは半端無く、中々街中で見かける事はありませんでした。

そもそもアイドリングする事さえほぼできないペリ加工でまったく街乗りには不向きのはずですが、不思議なもので現在でも生き残っているSA22Cをたまに見かけると、明らかにペリのエンジンを積んでいると思われる爆音を響かせて走り抜けていきます。
(実際、何度か高速道路で見かけた)

<中古車は?>

このブログを書いている時点で、中古車サイトでヒットするのは14台。

120万〜250万くらまでありますが、さすがにこの時代まで生き残っていた個体たちだけあって、どれもコンディションはよさそうです。

本当に遊び車で週末だけツーリングに乗る為だけに買って維持できるなら欲しいです!

憧れで終わら無い様に頑張って稼ぎます!






posted by コペやま at 18:10| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月01日

我が青春の車たち<トヨタ セリカXX-A60>

我が青春の車たちとしてお伝えして
おりますが、今回はセリカXX(A60)です。







<兄貴の乗っていたA40型>

本題のA60型に入る前に、身近にあった
兄貴の乗っていたセリカXXと言えば
A40型でした。

top_150414.jpg
(出典:GAZOO)

この車の印象は「アメ車みたい〜」でした。

アメ車っぽさは外装だけでなく、内装も
雰囲気があり、今乗ってるとめちゃくちゃ
かっこいいですね。

当時兄貴は「とにかく燃費が悪い」と
ぼやいていました。


<セリカXX ( A60型)の登場 >

正直、A40/50型で「セリカ」と言う名前が
スポーツカーをイメージさせるものから
スペシャリティカーと言うイメージに
変わっていましたが、A60型を見たときは
「スポーツカー」に戻ったと感じた
デザインで「カッコいい!!」の一言でした。




でもやっぱりこの車の人気に火をつけたのは
よろしくメカドックのセリカXXでしょうね。





<友人の乗っていたセリカXX>

セリカXXに乗っていた友人が一人おり、
乗せてもらいましたが、そのスタイリングと
裏腹にGツインカムの2Lエンジンでは
重ったるく軽快でもなく、グイグイくる
トルクフルな感じでもなかった印象
でしたね。

2.8Lモデルならきっと違ったのでしょう。


<中古車は?>

中古車サイトで検索すると約10台。。。

相場も250万円前後と、よほど思い入れが
ないと手が出ない「ヴィンテージ化」して
いると言っても過言ではないですね。

街で見かけることがあったら是非写真の
一枚でも撮っておきます。






posted by コペやま at 09:29| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

我が青春の車たち<S13シルビア>

今日は、40代の私にとって外せない
車の一つである「S13シルビア」に
ついて書こうと思います。

photo_car.jpg
(※日産HPより)








<S13シルビアとの出会い>

私の高校の同級生で卒業後も
遊んでいた中の一人にS13乗りが
おりました。

グレードはターボ車のK'sでした。

彼の車はCA18(1800t)搭載の前期
モデルでしたが、フルエアロで
あえてプロジェクターではない
ヘッドライトがカッコよかった
ですね。


ドリキン似でドリキンに憧れていた
彼はS13に乗る前はAE86に乗りたかった
ですが、良い縁が無く、FFのカローラFX
を手に入れて乗っておりました。


ですので、待望のFR車でもありました。



<シートがイマイチ>

photo_panel.jpg
(※日産HPより)


何といってもあのデザインがカッコよく、
価格もまあまあ手頃でしたので、爆発的に
ヒットしましたね。


しかし内装に目を移すと、特に前期モデルは
シートの出来がイマイチで、彼も若くして
腰痛に悩まされる事になり、最終的には
フルバケに換装しておりました。
(形状はカッコいいんですけどね)



<モデルチェンジで2L化>

数年後のモデルチェンジでエンジンは
2LのSR20を搭載。

評判の悪いシートもヘッドレスト分割
タイプのシートに変えられておりました。

外観的にはリアスポイラーが門構え形状
からT字形状に変わりましたが、ここは
前期モデルの門構え形状の方がかっこ
良かったですね。
(個人の感想です)








<中古車は?>

中古車サイトで検索すると約50台が
ヒットします。

まだまだ選べる状態ではありますね。

価格はQ'Sであれば40万円台からあります。

K’Sの極上車で200万オーバーが上限
と言う所でしょうか。



先ほど爆発的に売れたと言いましたが、
本当に当時はQ’Sも合わせると、頻繁に
見かけました。


しかしその割に現存車数はかなり少なくって
いる所を見ると、ボディ剛性が弱かったの
かも知れませんね。

※兄弟車の180SXはまだまだ見ますけど。
 


大型化したS14や、その反動で5ナンバーに
戻ったS15といい、日産にとってもなんだ
かんだ見直し、手を入れられるモデルで、
開発者側の思い入れもあったのでしょう。


コンパクトなFR車は経営的にはコストが
かかる割に売れないモデルとなってしまう
可能性が高いのでしょうが、是非ミニバンや
SUVを売りまくってもらい、それで得た利益で
手の届きやすいFR車を発売して欲しいものです。


とりあえず手軽にドリフトするS13を
味わいたいならこちらでどうぞ。








posted by コペやま at 14:10| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

我が青春の車たち<フェアレディZ S30>

我が青春の車たちと題して書き綴って
おりますが、今回は私の中でも上位に
位置するフェイバリットカー
フェアレディZ(S30)です。

20180224202009188.jpg


みなさんはS30と言うと真っ先に思い
浮かべるのは湾岸ミッドナイトの
悪魔のZでしょうか?










<幼少期の憧れ>

幼稚園から帰ってくると近所の
歩道橋の上から日が暮れるまで
行きかう車を眺めておりましたが、
広島の田舎町故、外車はおろか
スポーツカーの類を見かけることは
ほとんどありませんでした。

そしてたまに見かけるスポーツカーは
地元マツダのRX-3やコスモAPなどでした。

そんな中、ほんと極まれに見かけた
フェアレディZ。

子供の自分にはそれが日本車だとは
思えないくらいの衝撃でした。

そのカッコよさに憧れて、ミニカーや
プラモデルは幾つか作ったりした覚えが
ありますが、Gノーズにヘッドライト
カバーが特に魅かれた部分でした。



<時は流れて20歳ころ>

以前も話したFC乗りの友人がタービン
交換したショップと言うのがその当時
住んでいた家の近所にあったのですが、
そのショップのオーナーさんが元日産
ワークスの方のお弟子さんで、ショップ
にもS30のメカチューンのお客さんが
何人かいらっしゃいました。

当時(1990年前後)は、FC3S、S13シルビア、
ギャランVR4、そしてR32GT-Rなどのターボ車
全盛の時代ですでにS30もクラシックの
部類に入りかけていました。

しかしある時お客さんの一人でS30乗りの
方の助手席に乗せて頂くことがありました。

エンジンは3.1Lメカチューンでしたが、
その加速にかなりビビった覚えが
あります。

キャブの吸気音による迫力もあったの
かも知れませんが、体感的にはそれまで
乗った事のあるどの車よりも速く感じた
のは間違いありません。








<さらに時は流れ〜>

実は私自身36歳の時に転職を経験する
のですが、転職先にもやはり車好きは
いるもので、以前にも書いた鍋田
ゼロヨンの話に花を咲かせていた
ところ、その中の一人が「俺、当時
100Lタンク付けたS30に乗って鍋田へ
行ってたよ」という話になりました。

確か当時、ブルーのS30で100Lタンクを
乗せたS30に乗った人と鍋田で話をした
記憶があり、まさかの十数年ぶりの
再会で驚きました。



<さて中古車ですが>

旧い車とはいえ、さすがに全世界で
55万台(日本国内で8万台)売れた車
だけあって、中古車サイトでも40台
くらいはヒットします。

但し、金額はすでに中古車と言うのも
はばかられるものですので、中々手が
出ませんね。

そんなあなたになんと、S30の
レンタカーがあります!

詳しくはこちらから。
http://fun2drive.co.jp/cars/z_s30.html


それとも例によってプラモデルで
楽みますか。
(このマルーン色のGノーズが好きです)








posted by コペやま at 19:33| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

我が青春の車たち<ホンダCR-X>

「我が青春の車たち」と題して書き
連ねておりますが、今回はCR-X(AE/AF/AS)
15i.gif
(ホンダHPより)

いわゆるバラードスポーツCR-Xと呼ばれていた
モデルです。

いつも通り自身の当時の体験を元に書いて
いきたいと思います。








<超軽量860kg!>

この頃のホンダ車と言えば、めちゃくちゃ
軽いがボディ剛性が低いと言うのが定石
でした。

今思えば、ドアを閉める際の安っぽい音。

ZC搭載の1.6LバラードCR-Xで860sしか
なかったですもんね。

登場当初の1.5Lモデルは800sしか
ありませんでした。




<ワイドトレッドで超ショートホイールベース>

si.gif
(ホンダHPより)

全幅1625oに対して、ホイールベースは2300o。

今のミニバンの対極と言えるサイズで、
同時期のワンダーシビックと比べても
ホイールベースは250oも短いです。

故にハンドリングは超クイックで、
「FFスポーツ車はかくあるべし」と
言う指針となった車でもありました。








<エンジンバリエーション>

発表当初は1.3L(EV型)と1.5L(EW型)が
あり、優れたデザインから女性にも
人気がありました。

しかしCR-Xの人気に火が点いたのは
やはり1.6LのZC型が登場してからでしょう。

当時脅威の135PSを発揮したエンジンで、
DOHCと言うのも魅力的なメカニズム
でした。

当時のホンダ車のホイールはこのDOHCを
模したデザインでしたね。

余談ですが当初メーターはデジタル表示
(デジパネ)のみでした。

<中古車はまだある?>

中古車サイトで検索すると23台がヒット
しますが、これはサイバーCR-Xを入れた数字。

バラードCR-Xに絞ると6台しかありません。

相場は60〜80万くらいですが、サンルーフ付き
1.5L ZC搭載モデルの極上品で198万と言うのも
ありました!

MR-2(AW11)もそうですが、もう手に入れるのは
ラストチャンスの時期かもしれません。



<CR-Xを手っ取り早く楽しみたいなら>

大人になっても楽しいラジコン。




トミカリミテッドヴィンテージもありますよ。




もっと手軽に楽しみたい方は
ホンダさんのHPから壁紙を
ダウンロードできますよ。
http://www.honda.co.jp/Bow/gallery05/index.html






posted by コペやま at 09:40| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

我が青春の車たち<トヨタMR2(AW11)>

車の記事を書き連ねていこうと思い
書き始めた思い出の車たち。

今回はトヨタのミッドシップスポーツ
MR2(AW11)について自身の体験を踏まえて
書きたいと思います。

TO_S028_F001_M005_2_L.jpg








<AW11の出会い>
身近で初めてAW11に触れたのは、前回書いた
RX-7(FC3S)に乗る友人の父親が乗ってたAW11でした。

グレードは確か最上位グレードの
2トーンカラーのG-Limited。

私は小さな時から車が大好きでしたが、
物心付いてからの車好きに関しては
、この友人の父親の影響がかなり大きくありました。

だって、子供2人いるのにセリカLB、
AW11、NA6と乗り継いでましたからね。

「ああ、自分も大人になったら自分の好きな車に乗ろう」って思わせてくれました。
現実は中々難しいですが。

<ミッドシップを印象付けた「よろしくメカドック」>
当時の大人気チューニング漫画
「よろしくメカドック」

この漫画にハイギヤードの東條誠がAW11を駆って登場します。

小型車をチューンして大排気量車をぶっちぎるがモットーの彼が選んだのがAW11でした。
10450388.jpg

しかし私自身は主人公の風見潤がゼロヨンの際に製作した「CR-X MID」が印象的で、ミッドシップのメリット/デメリットを理解できたのは、このCR-X MIDのおかげでしたね。

TOY-SCL2-15608.jpg

ですので本当に市販車でミッドシップスポーツのMR2(AW11)が登場した時は、かなりワクワクした覚えがあります。

<でもちょっと拍子抜け>
華々しく登場したAW11でしたが、ミッドシップの手法はAE86にも搭載されている1.6L 4A-Gを横置きして、トランスミッションも足回りも流用した作りになっていましたね。

でもほぼ他車種からの流用にも関わらず、それを感じさせないオリジナリティがこの車にはあり、トヨタの車造りのうまさを感じました。


<待望のスーパーチャージャー>
ミッドシップスポーツと言えば、幼少の頃のスーパーカーブームを経験している私としてはフェラーリやランボルギーニを連想しますが、AW11はNAの1.6Lと少々さびしい。

トヨタもそこはわかっていたのか、モデルチェンジで
スーパーチャージャーを搭載してきました。

ターボでなく、スーパーチャージャーと言うのが、またカッコよかった!
(できればSW20もスーパーチャージャーにして欲しかった)

<AW11の中古車は?>
そんなAW11の中古車を検索してみると約20数台のみがヒットします。

価格はまちまちですが、数十万から人気の
Tバールーフのスーパーチャージャー仕様だと180万円程度のものまで。

程度の良いAW11と出会えるのももう残り僅かかも知れないですね。

出会いを待ってまずはプラモデルでも
作りますか!








posted by コペやま at 12:41| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月16日

我が青春の車たち<マツダRX-7(FC3S)>

最近ちょっと車のことから離れていたので、改めて自分の好きな車や縁のあった車について書きたいと思います。

月並みな内容はいつも通りウィキを
参照いただくとして、自分の身の回りで実際に触れた事のある車を当時の思い出と共に書いていきたいと思います。

一発目はおじさん世代は一度は憧れた
FC3S(FCって呼んでましたね)です。







<友人が購入したFC前期>

fc3s.jpg

おそらく1988年頃だったと思いますが幼少時代からの友人が白のFC前期
モデルを購入しました。

グレードは多分ほかで見たことのない、「GT」でした。

当時のFCのグレード展開としては、
走りのGT−R、豪華装備のGT−Xがあり、見かけるFCのほとんどはGT−Rグレードでした。

GTはパワーウインドも付いていませんでしたが、友人は「軽量化のためだ」と強がっていましたね。

<ゼロヨン少しでも速くしたい>

購入当時はリネアスポーツのホイールにダウンサスくらいでしたが、そこは手軽に速くなる「ロータリーロケット」

やはり手始めはマフラー交換。

愛知県春日井市にある「REスギヤマ」のオリジナルマフラーに交換でした。

その際店まで付いて行ったのですが、こちらは根っからのレース屋さんで、店主の杉山さんは「ハイオク入れてね。
但し(当時の)シェルはオクタン価が
低いからシェル以外でね」と言っていたのを思い出しました。

=======================================
※参考までにRE SUGIYAMAさんのホームページ
 アドレスを載せておきます。
 http://www.re-sugiyama.co.jp/

 ヒストリーを見ると杉山さんの人柄や
 いかに凄いお店なのかがわかります。
=======================================








しかし、東海地方はその当時空前のゼロヨンブーム。

・22号バイパスの「名岐ゼロヨン」
・三重県霞ケ浦ふ頭の「霞(かすみ)ゼロヨン」
・衣浦大橋の「衣浦ゼロヨン」
・そして東海地方のゼロヨンの聖地
 「鍋田ゼロヨン」など。

そこでも当時の主役はFC3Sで、ガレージ八幡やTSレーシングなどが幅を利かせていましたね。
(「Street Special」のステッカーに憧れましたね〜)

※余談ですが、鍋田には表と裏があって、排気量を問わない誰でも並んでいれば参加できる雰囲気の、名港西大橋(今の伊勢湾岸飛島インター辺りの国道302号)の「表」。

 ※「表のスタート地点」
表.png

 夜中になるとほぼ車も人気もなくなり、中央分離帯を挟んで、2台が一方向へ(つまり一方の車は逆走)走る「裏」がありましたね。

 ※「裏の会場」
裏.png


多分当時ギャラリーででもここに来ていた人はわかる画像ですよね。

<どんどんエスカレート>

話を戻して、ゼロヨン最速を目指して藤田エンジニアリングの1本出し
マフラーへ換装。




インタークーラーは前置きにして、VVCでブーストアップ。

これだけでかなり速くなりましたが、さらなるパワーアップを目指した結果、TD06タービン交換へとほぼ
公道を走れない仕様になっていきました。

あと、速さとは関係ないですが、ホイールはパナG8になってましたね。
(人気はパナG7やモデナ、VOLKでしたが)


<FC3Sの中古車は?>

とまあ思い出深いFC3Sですが、当時
あれだけ見かけたFC3Sもすっかり見なくなりました。

中古車サイトで検索しても30台程度しかありません。


ロータリーの中古車はFDがメインなので「やっぱFCじゃなきゃ!」って人は是非まだ手に入る今のうちにどうぞ!






posted by コペやま at 22:38| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月08日

25年ルール

皆さん「25年ルール」と言うのをご存知でしょうか?

このルールにより、いま日本から北米へどんどん
ジャパニーズスポーツカーの中古車が
輸出されていって
います。

GTR.jpg

25年ルールは是非日本でも導入してもらいたい
ルールなのですが、北米では
「25年以上経過した車は輸入しても良い」
と言うルールがあります。

25年も経過した車はもはや「クラッシックカー」である
との扱いで、種々規制から外されます。

つまり日常での使用が主ではなく、大事にガレージに
飾るか、記念日などにのみ連れ出される存在...と言う
ものであるとの位置づけです。








<25年前はどんな時代>

25年前と言うと、日本はバブルが弾けて日本経済が
急激な下降線を辿っていくまっただ中でした。


ただバブルが膨らみまくっていた80年代後半に
生み出された日本製スーパースポーツが、まだ
日本中の若者を熱狂させていた時でもあります。
私もそうでした。



<人気の車種は?>

スカイラインGT-R、RX-7(FD3S)、スープラ、ランエボ、
NSX、etc...と、いま聞いても心ときめく車種ばかりですが、
今まさにこれらの車種が北米へ輸出され、元気に
走り回っているようです。


これはやはり映画「ワイルド・スピード」のヒットの
影響が大きいと思います。


主演の一人、故ポールウォーカーもR34/GT-R乗りとして
登場していましたし、実際に所有もされていた様です。

※余談ですが、当時25年経過前のR34/GT-Rをどうやって
 輸入したのでしょうかね?

<今、相場は上がってる?>

私が約8年前に1994年式 NAロードスターを中古で購入
した際に、いろんな車種の中古車相場を見ていました。

その中でR32/GT-Rで走行10万キロ程度のものも良く
見かけましたが、100万円程度のプライスが付いていました。


しかし、今R32/GT-Rの中古車は、最低でも200万程度します。
つまりこの数年で相場が倍に膨れ上がっています。



<ぜひ日本でも25年ルールを!>

残念ながら日本では規制を外れるどころか、旧い車種は
年々税金が上り、維持することが難しい環境です。

物を大事に末永く使うというのは、ある意味、日本人の
美徳とする所であったりすると思いますので、是非とも
ビンテージカー、クラシックカーを救い上げるような
法律になるよう御願いしたいものです。






posted by コペやま at 14:18| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

CDスロット取付型スマホホルダー

早速ですが、コペンに乗っていると必ずと言っていいほど、ドリンクホルダーやスマホホルダー探しの沼に陥ります。
ドリンクホルダーは、一応アームレスト後端の穴や、アームレストのフタを開けたところにそれらしきものがありますが、スマホホルダーは流石に良い物を見つけるしかなさそうです。
そんな旧コペンに合うスマホホルダーについて書いていこうかと思います。







<運転中のスマホの厳罰化>
最近ニュースで運転中のスマホ使用に関しての厳罰化が話題に上がっていますね。

運転中の通話は元より、スマホをいじったり、見たりする行為。つまり「ながら運転」は絶対にやめて頂きたいと思います。

ただ、最近のスマホはGoogleマップなどを用いたナビ代わりになってくれたり、音楽プレーヤーとしての役割も果たしてくれるようになってきています。

<車内でのスマホの居場所は?>
実は以前から車内でシガーソケットから充電中の置き場所に良いところが無いかと考えていました。

そんなスマホの置き場にはいくつか候補がありました。







【候補1:エアコン吹き出し型ホルダーを使用】
これはカー用品店に行くとたくさんの種類が置いてあります。

しかし、我がコペンのエアコン吹き出し口は非常にホルダーの取り付け形状を選びますので合うものを探すのも一苦労です。

【候補2:滑らないシートでダッシボードに置く】
滑らないシートは100均でも売られていますので導入は楽です。
 
ただ寝かせた姿勢で置くことになるのでスマホをナビとして使用するには視認性が悪く、かえって危険かも知れません。

【候補3:両面テープ固定のホルダー】
ある意味取付場所を選ばないので導入は簡単です。

しかし後々両面テープの跡を残したくない。剥がれてしまうかも?と言う不安はついて回ります。







<いいの見つけた!>
「なんかいいの無いかなぁ」と、ネットで色々と探しているとCDプレーヤーの挿入口に挿すタイプのホルダーと言うのがある事がわかりました。

ナビ無し、純正オーディオ(CD/MD)の我がコペン。

音楽はスマホからFMトランスミッターで飛ばしているのでCD/MDは無用の長物になっていた私には打って付けです!

<Ipow CDスロット取付型スマホ車載ホルダー>
で、私が選んだのがこれです。



これの優れているところは、CDスロットは勿論ですが、恐らく市販されている同タイプのもので唯一MDスロットにも装着可能です。
(私調べ)

こんな箱で届きます。
DSC_6182.jpg

中身
DSC_6183.jpg

で取り付けた画像がこちら。
MDスロットに付けてます。
DSC_4271.jpg

iphone7もばっちり固定できます。
DSC_4270.jpg

横から
DSC_4269.jpg

このホルダーの色は、我がコペンのアルティメットエディションのオレンジ内装の色ともばっちりマッチしております!
(そこが決め手でもありました)

ネットで検索すると同じ現地のホルダーが見つかりますのでお好みのものを探してみてはいかがでしょうか。






posted by コペやま at 12:30| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月28日

HYBRIDエンブレム

こんにちは。やまひなです。

街中で行き交う車を眺めていると、本当に
ハイブリッドカーが増えたと感じます。

自分自身も街行く車を見ていて、「この車
ハイブリッドかな?どっちかな?」と、
無意識のうちに見分けようとする癖がついて
しまいました。

その中でもやはり先駆者でもあるトヨタの
車が多いと感じます。

このトヨタ車のハイブリッドカーに付いている
エンブレムですが、よくよく見ると非常によく
出来たデザインである事に気が付きました。
(今更ですが、、、)




トヨタ車のハイブリッドカーのエンブレムは
「H」「S」「D」をうまく組み合わせた
デザインになっております。
toyota.jpg
・H=ハイブリッド(HYBRID)
・S=シナジー(SYNERGY)
・D=ドライブ(DRIVE)

特に「S」の部分の透明感のある青色にこの
デザインのアイデンティティーを感じさせます。
(社外品で赤もあったりします)



他社のハイブリッドカーのデザインも基本的に
青色にポイントを置いたシルバー(又はメッキ)の
エンブレムとなっています。


日産は電気自動車へ軸足を向けていますが、
「S-HYBRID」と呼ばれる機構のハイブリッドを
生産しています。
nissans-hy.jpg

ノートの「e-POWER」ってのもありますね。
e-power.jpg

ホンダはメッキ地に青字で「HYBRID」
DSC_3902.jpg



スバルは文字のみメッキで「HYBRID」
subaru.jpg

スズキはメッキに青字で「HYBRID」
suzuki.jpg

三菱自は「PHEV(プラグインハイブリッド)」を
青文字であしらったもの。
mitsubishi.jpg

マツダはハイブリッドではなく「SKY-ACTIVE」と言う
エンジン制御技術で対抗しており、車両のデザイン
含めて完全に独自路線で突き進んでいます。
matsuda.jpg

話しはエンブレムから入りましたが、海外勢も含めて
電気化の流れは止まらないのでしょうか?


トヨタもガソリン車しかない車種はラインアップから
なくすと言っていますし、ボルボは2019年以降は
電気自動車とハイブリッドカーしか作らないと発表
しています。


「頭文字D」「バリ伝」のしげの秀一氏がヤング
マガジンで連載中(2017年12月現在)の「MF-ゴースト」の
様に、ガソリン・軽油のような化石燃料で走る自動車が
販売禁止される時代も実はそう遠くない未来かも
知れません。


「そんなのつまらない!」と思うのか。
はたまた新しい時代の到来で、新しい楽しさが
芽生えるのか。


車の動力だけでなく、ハンドリング含めた総合的な
走りをどう料理・味付けするのかがこれからの
自動車メーカーの腕の見せ所ではないでしょうか。


あんな楽しい「オモチャ」は他にないと私は思って
いますので、新しい技術で新しい「オモチャ」が
出来上がるのを期待しています。





posted by コペやま at 18:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

中古車の見分け方

みなさんこんにちは。

よく中古車を購入検討する際に、どんな所をチェックすれば
良いのかとネットで検索される方がほとんどだと思います。

検索すると出てくるチェックポイントは、、
@内装、外装のチェック
A可能であれば必ず試乗する
Bエンジンをかけてみて異音や電装系をチェック
C販売店の雰囲気と店員の態度(契約を急かす等)
などだと思います。

しかし、@以外については素人が見ても全くわかりませんし、
Cに関しては相手に悪意があってこちらを騙そうとすれば
素人は太刀打ちできません。

するとネットでは「詳しい人を連れて見に行け」などと
書かれている事が多いですが、そもそも詳しい人が
知り合いにいるなら、その人に中古車を探してもらうのが
最も確実と思いますし、そんな知り合いがいないから自分で
あれこれ探されるのではないでしょうか?


と言うわけで、私なりの現実味のある中古車のチェックポイントを
書きたいと思います。







<チェックポイントその1:臭い>

 意外と忘れがちで、且ついつまでも気になるのが「臭い」です。
 
 無臭と言う事は中々ないのですが、自分の許容範囲か否かを
 現車を見て(臭って)判断してください。
 
 あくまでも自分の許容範囲かどうかを見て(臭って)ください。

 臭いにはタバコ臭が代表的ですが、ペット臭、加齢臭、香水臭など
 色々あります。

 私の購入したコペンの場合は香水臭がキツかったです。
 ハンドルの革に染み付いていて、自分の手にも臭い移りする程でした。
 (4年経った今はほとんど気にならなくなりましたが)

 水没車など、車内に浸水したことのある車の場合は、泥臭い・カビ臭い
 事もあります。

 臭いは意外と後から消すことは難しいですし、同乗者が気分を悪くしたり
 する可能性もありますので、こればかりは現車確認必須です。









<チェックポイントその2:内装・外装>

 これも素人なりにキズ・凹み・塗装のくたびれ具合が自分の許容
 範囲かどうかを見てください。

 中古車ゆえに、無傷でピカピカと言うのは難しいですので
 あくまでも自分基準です。

 しかも中古車屋さんはそれなりに磨きこんで展示されているので、
 大きな傷や凹みが無ければヨシとしましょう。



<チェックポイントその3:タイヤの残り溝やひび割れ>

 これも素人でも判断可能です。

 残り溝やタイヤのひび割れが無いかをチェックしてください。

 ただ、ブレーキやタイヤなどは走行安全性に直結しますので、
 納車時(もしくは納車後)に新品交換することを前提に予算を
 組まれた方が良いかもしれません。

 

<チェックポイントその4:とりあえずエンジンをかけてみる>

 エンジンをかけた時、今度は音に注意しましょう。
 
 と言っても、どんな音がダメでどれくらいなら良いのかは
 わからないと思いますので、これも自分基準です。

 自分が納得・妥協できれば良いのです。

 後は動かせる所は動かしてみましょう。
 
 ・エアコンは効くか。
 ・オーディオは問題なく動くか?
 ・すべてのスピーカーから音は出ているか?
 ・ライトは点くか?
(HIDやLEDだと簡単に電球交換ってわけにいかない)
 ・パワースライドドアは遅かったり異音が無いか。



素人目に判断(自分で納得)できるのは、この程度ではないでしょうか?

あとは、やはり納車してみてからしかわからない事や、初めから
壊れていたのか、後から壊れたのかはわからないので、ある程度
博打要素がありますが、あまりシビアに考えずに気楽に中古車
選びを楽しんで、新しい相棒をかわいがってあげましょう。






posted by コペやま at 09:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

バケットシートのメリット・デメリット

この冬最強の寒気が日本列島に流れ込んできていて、体が
縮こまってしまっておりますが、皆さん如何お過ごしでしょうか?

体が縮こまると私の腰痛もひどくなってくるのですが、
腰痛持ちの友と言えば「バケットシート」です!

バケットシートと聞くと、車高をガンガンに落としたドリ車を
思い出す方も多いかも知れませんが、ミニバンを含めて
街乗り・家族車であってもぜひお勧めですが、バケットシートの
メリット、デメリットを書かせて頂きたいと思います。
(「かっこいい!」「軽い!」などは省いております)








〇〇メリットその1:運転中 体が楽ちん〇〇
 やはり車の動きに対しての体が半固定されている状態となり
 ますので、横Gに対して体を支える力が不要になります。

 よって、体の力を抜くことができますので、腰痛には非常に
 効果があります。
 
 また、手の力をハンドル操作に集中できますので、運転が
 上手になったように感じることができます。


〇〇メリットその2:車の挙動を感じられ安全〇〇
 これはフルバケットシートの場合ですが、シート本体の剛性が高く、
 シートレールを介しているものの、車体にほぼリジットで付くので
 例えば雨の日、道路の継ぎ目で少しタイヤが横に滑ったとか、
 雪の日のスリップなどを、通常のシートでは感じられない微妙な
 ものでも感じることができます。

 引いては、トラブル回避や無理な運転をしないなどの効果が得られます。


〇〇メリットその3:車を買い替えても使い続けられる〇〇
 シートレールさえ、車に合うものを用意すればお気に入りのシートは
 次の車にも付けることができます。

続いてはデメリットです。







XXデメリットその1:振動が体に伝わるXX
 挙動を敏感に感じられるという事は、車の振動がより多く
 体に伝わってくることになります。
 これを不快に感じるかどうかは個人差がありますが、足回りを
 固めているとか、車高をやたら下げるためだけのバネを入れて
 いるとかでなければ、あまり大きなデメリットではないと思います。


XXデメリットその2:乗り降りし難いXX
 物によって高い・低いはありますが、バケットシートは太もも部に
 サイドサポートがあります。
 特にフルバケの場合はここが高く硬い為、乗り降りの際は、
 「よっこいしょ」と自分で自分の足を持ち上げなければならない
 場面も出てきます。
 そしてそのサイドサポートが擦れて破れてくるというのが定番の
 老朽化現象です。


XXデメリットその3:シート座面の穴から物が落ちるXX
 これもフルバケ特有ですが、フルバケは4点式シートベルト用に
 座面に穴が開いています。
 この穴から小銭や自車のカギなど、意外とよく落とします。

 私の場合、ユーノスロードスター、コペンなど、シート下に
 指一本入れるにも厳しいクリアランスの車に乗ってきて
 いますので、この穴に落としたものは、運が悪ければシートを
 外さない限り二度と拾うことができない状況に陥ります。


バケットシートを所有したことが無い方は、腰痛でなくとも
是非一度自分の愛車に着けてあげて頂ければと思います。






posted by コペやま at 09:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

洗車で押さえるべきポイント

車をきれいに見せるテクニックと言いましょうか、
ずぼらな方でも面倒臭くないコツみたいなものを
紹介したいと思います。




ポイントその1:ヘッドライトの黄ばみ

ヘッドライトが黄ばんでくるとどうしても車がみすぼらしく
見えてしまいます。

原因は紫外線、洗車の際のワックス成分(油分)の影響など。

黄ばんだものをきれいする方法はまた別の機会に書こうかと
思いますが、今日は黄ばみを事前に予防する方法を書こうと
思います。

 @ヘッドライトが新しい、きれいな状態の時に量販店で手に
  入るもので良いのでコーティングを行う。

 Aそれを3ヶ月〜半年に1度程度でよいので、コーティング処理を継続。
 
 私は安くて施工性が良いのでSOFT99さんのを使っています。



 B駐車の際に、できる限り日陰に止める。
  日陰が無理なら日の当たる向きを考慮する。

 Cワックスをヘッドライトに付かない様に塗る。
  付いたら洗剤を使ってすぐ落とす。

可能な限りでこれくらいやっておけば、結構な年数クリアな
状態を維持できます。


ポイントその2:黒い部分は黒く

 特に樹脂、ワイパーアーム、インナーフェンダーがポイントです。
 @シリコン系のスプレーで洗車する。
  最近は固形ワックスよりシリコン系スプレーワックスで洗車する人が
  ほとんどではないでしょうか?
  シリコン系スプレーは樹脂の保護にも効果を発揮しますので、
  黒艶を維持してくれます。
  但し、ガラスに付くと取り除くのが非常に大変なので、
  スプレー使用の際は、風向きに注意です!

CCIさんの「スマートミスト」がおすすめです。
ちなみにCCIさんは私の地元岐阜県関市の企業です!



 Bワイパーアームを塗装する。
  ワイパーアームの退色、錆も車をみすぼらしく見せる原因です。
  シャーシブラックの缶スプレーなどを使って塗装してみましょう。
  ワイパーアームは意外と簡単に外せます。

 C洗車する時はインナーフェンダーまで洗車する
  ここまでちゃんと洗車してある車は、本当にきれいに見えます。




ポイントその3:部分洗車する

 どうしても洗車の時間が取れない方は、以下のポイントを
 抑えるだけでも結構違います。
 @ホイールだけでも磨く
  ブレーキダストが付いたホイールをピカピカにするだけで、
  結構、車全体の印象は変わるものです。
  一度お試しください。

 A併せてタイヤワックスもできるならよりベターです。

 B車全体を洗車する時間が無い方は、フロント周り(ボンネット、
  Fフェンダー)だけでも洗車する。
  駐車場で車が並んでいる時、車は正面部分のみしか見えない
  ですよね。
  ですので、フロント周りだけでも意外と印象は変わります。
  (自分は他が汚れているのがわかっているので、満足いかない
   かもしれませんが)

洗車に時間が取れない人も、少しのポイントを押さえて、気分良く
車に乗って頂ければと思います。


posted by コペやま at 07:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月07日

軽自動車の維持費と白ナンバー

こんにちは。やまひなです。

私は小さな車が大好きです。
小さいのに人も荷物も乗るようにすごく工夫されている
と言うところに非常に心惹かれます。

維持費も普通車に比べれば安いですし。

そんな軽自動車の維持費について我が通勤の友であるコペン
(06年式 L880K 4AT)を例にどれ位の維持費がかかっているかを
書きたいと思います。




<計算ルール>
計算は車検サイクルの2年を1サイクルとし、それを2で割って
年間の維持費としたいと思います。

私は通勤で平日毎日往復70qを乗ります。
全通勤距離の7割は信号のほとんど無い流れのいい道。
残り3割は結構な渋滞。
これで燃費は年間を通して約15q/Lです。

自宅の車庫があるので駐車場代はかかりません。

これらを念頭に計算していきます。


◆ガソリン代
 年間走行距離は70q×20日×12か月=16,800qとなりますので、
 16,800q÷15q/L=1,120L

 1,120L×130円/L×2年=291,200円----(A)

◆税金
 自動車税はまだ7,200円/年×2年=14,400円----(B)
 (13年超で12,900円となります!)。

◆車検
 車検はブレーキを交換など上下ありますが、およそ
 100,000円----(C)

◆オイル交換
 オイル交換は5000km毎に行いますので、だいたい年4回。
 安いオイルを使いオイルフィルターは年1回しか
 変えないので、2年で
 3000円×8回=24,000円----(D)

◆タイヤ
 2年に一度、夏タイヤ、冬タイヤともに2本ずつ交換
 してきているので、
 安いアジアンタイヤ工賃込で、
 15,000円/2本×2回=30,000円/2年----(E)

◆任意保険
 ゴールド免許、20等級、車両保険無し、配偶者限定で
 70,000円/2年-----(F)

およそこれくらいだと思いますので、
2年間で(A)〜(F)合計¥529,600円かかっている計算です。

年に換算すると264,800円/年
月に換算すると22,067円/月


もし、一切走らせなくてガソリン代(A)、オイル(D)、タイヤ(E)を除いても
184,400円/2年かかります。

年に換算すると92,200円/年
月に換算すると7,683円/月 

つまりまったく動かさなくても所有しているだけで、約7,700円/月
かかってしまいます!

軽自動車でこれなので、普通車の方はもっと負担が大きくのしかかって
いると思います。

尚、駐車場を借りている人であればその分も加算されてきますので、
非常にもったいない話になります。




<ガソリン代>

でもやはりもっとも割合の多いのはガソリン代となりますので、
例え普通車でも燃費の良いハイブリッドカーなどであれば、
維持費もかなり抑えられるのではないかと思います。

私も家族の車としてフリードハイブリッド(GP3)を購入しましたので、
比較すると、燃費はほぼコペンと同じの15q/Lですので、ガソリン代は
同じとして、違うのは自動車税・車検費用の差くらいしかありません!
(任意保険料もほとんど変わらず)

そう思うと軽自動車の優位性が益々減っていっているような気がします。


ちょっと話が違いますが、ラグビーナンバーやオリンピックナンバーの
「軽自動車なのに白ナンバー」と言うのをちょこちょこ見かけますが、
ナンバーが白いだけでパッと見、軽自動車と気づかないこともまま
あります。

そう思うと、この白ナンバーは今後、軽自動車というカテゴリーを
を無くしていく為の一つの策略なのではないかと懸念してしまう
今日この頃なのでした。


posted by コペやま at 07:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月04日

タイヤ交換の際にあると便利なもの

みなさん今日は。やまひなです!

このブログにもスタッドレスについて記事を載せていますが、
今回はお題目通り、自分でタイヤ交換を行う際の必需品や、
あった方が良いものをご紹介します。



@使わなくなったバスマット
 浴室の床に敷く、ウレタンや発泡素材のマットが
 ありますよね?
 小さなお子さんがいるご家庭ならキャラクターものの
 やつとか。
 しばらく使っているとどうしてもカビが生えてきて
 買い替えすることになると思いますが、それを1枚
 取っておいてください。

 何に使うのかと言うと、屋外で作業する際に膝を
 ついたり、車の下に潜ったりする際に重宝します。

 これが有ると、夏は暑く、冬は冷たい地面に直接触れずに
 済んだり、膝などは地面と擦れて服が破れるとかの心配が
 無くなります。
 
 もう一つの効果としては、十字レンチやナットなどを地面に
 直接置かず、マットの上に置くことで地面に工具を置いた際の
 「からーん」「かきーん」と言う金属音が無くなり
 ご近所迷惑の観点からもおすすめです。

Aホール付きタイヤ
 できれば廃タイヤ・廃ホイールが良いですが、これから
 付けようとするタイヤや、外して仕舞う前のものでも
 結構です。

 何に使うのかと言うと、パンタジャッキで持ち上げた
 車体の下に入れ込んで万が一ジャッキから落ちた時の
 セーフティエリアの確保をするためです。
 (もちろんウマをお持ちの方は不要です)

 できれば廃タイヤ・廃ホイールと書いたのは、万が一
 落下した際にホイールに傷・変形があるかも知れませんので、
 どうなっても良いようなものが用意できるのであれば
 ベストです。

 先ほどのバスマットを車体と落下防止タイヤの間に挟んで
 少しでも傷や変形から守るという手もあります。
 (ですので我が家にはこのようなバスマットが2枚あります)



B車体ジャッキヘルパー
 これは何かといいますと、パンタジャッキを車載工具の
 ハンドルでぐるぐると回しながら車体を持ち上がるわけ
 ですが、それを少しでも少ない労力でやりたい方向けの
 商品です。
 
 「車体ジャッキヘルパー」や「ソケットアダプター」
 などでネット検索すると出てくると思います。

 車体ジャッキヘルパーは十字レンチを使ってパンタ
 ジャッキを上げ下げさせます。
 車載工具のジャッキハンドルを使わず、十字レンチのみ
 でジャッキ上げ下げとホイールナットの取り付け・取外し
 ができるので、作業の際も散らからずスッキリとします。

 ソケットアダプターはインパクトレンチを使ってパンタ
 ジャッキを回して車体を持ち上げます。

 ただ私はインパクトレンチは持っていないので、十字
 レンチのもので車体の上げ下げを行っています。

お金をかけずにあるものだけで何とかできた時はちょっと
した満足感も得られますので、これからもあれこれ試して
いきたいと思います。


posted by コペやま at 20:00| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

中古パーツはタダ同然?

これまで16歳から約30年に渡って原付から大型バイク、そしてオープンカーと色々と乗り継いできております。

バイクはもちろん、4輪についてもオープンカーを2台乗り継いできており、趣味性は高い部類のものになりますが、やはりどれも自分好みの1台に仕上げたいというのが人情ですよね。

でも先立つものが無いし、黙ってパーツを購入・交換したのが家族にバレた日には....(泣)

今回はそれらのバイク、車たちを自分好みに仕上げる手段として常套手段であるネットオークションと、誰にも後ろめたくない、パーツ交換に対する考え方について書きたいと思います。



4輪もバイクもですが、これまでに乗り継いできたものは基本的にマフラーは社外品(車検対応品)に換えてきました。
また、4輪であればホイール交換、ローダウンも行ってきています。

それら交換パーツはすべて中古品をネットオークションで手に入れてきました。
中古パーツにした主な理由は、
・すでに絶版パーツで中古しか出回っていない。
・安い(金欠・・・)など。

中古品なので当たりはずれはありますが、事前確認していれば、よほど全然使えないとか、取り付かない、大きな傷・へこみがあるなどの大外しすることは無かったと思います。

そして愛着を持ってそのパーツで仕上げた愛車ですが、いつしか手放す時がやってきます。

その時は基本的にノーマル戻しして売却・下取りに出しますが、手元に残ったパーツ類は再びネットオークションで売却します。

その売却の際、ほぼすべてが落札時の金額と同等か上回ることがほとんどでした。キャッシュフローがプラスで最高ですね。

つまり、そのパーツは数年間使用していますが、最終的に売却金額次第では無料で使用していたのと同じか、下手すると利益が出てしまうことになるわけです。



私の場合、例えば以下のものがそうでした。
・ユーノスロードスターに使用していたNB用エアロボード
・同バケットシート
・TRX850に使用していたマフラーetc..

それに気づいて以来、パーツに関しては先立つものが無いということでない限りあまり気にせず購入するようになりました。

絶版車や趣味性の高い車種にお乗りで、そのパーツを探そうとするとやはり中々出物が無いと思いますが、そのようにやっと見つけることができるパーツは需要があるはずですので、売却する際もそれなりの金額が付くわけです。

但し、一点だけ気を付けていただきたいのは、あまり一般的な車種用のパーツは反対に値打ちが下がってしまうことがあります。

また、大きな傷や使用感が出てしまっているなどの場合は、やはりオークションでも目標価格が達成できない場合が出てきますので、日ごろのメンテナンスは大事です。

車体本体は購入時より売却時の価格は下がるでしょうが、パーツに関しては値打ちが同等か上がる可能性がありますので、ぜひそれを頭に置いておいていただければと思います。

家族に後ろめたくないカーライフ、バイクライフで、より一層楽しんでいけるようになることを祈ります。


posted by コペやま at 22:14| Comment(0) | 自動車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする