<黄ばみ状況>
そんなにひどい状況ではないのですが、内部のメッキパーツがくすんで見えるのが写真では見て取れると思います。
これから施工していくのにまずはライト周りをマスキングします。
<使用する道具@ポリッシャー>
まず手作業で進めるのは難儀ですので量販店で手に入るポリッシャーを使用します。
私は「P-59 シャインポリッシュ」を
愛用しています。
電動ポリッシャー10m P-59 シャインポリッシュ AC100V | 電動ポリッシャー 洗車 ポリッシャー 車 コーティング ワックス スポンジ ガラス キズ消し バフセット ケア 洗車用品 ワックスがけ ワックス拭き取り コンパウンド 研磨 カー用品 フローリング |
ダブルアクションで私のような素人でも非常に使いやすいです。
<使用する道具A 研磨剤>
これまた定番のピカールです。
ピカール 金属みがき 300g |
<使用する道具Bコーティング剤>
これまた定番の「SOFT99 ヘッドライトリフレッシュ」を使用します。
ソフト99 LIGHT ONE(ライトワン) ヘッドライトリフレッシュ E-56 03133(1セット)【ソフト99】 |
<本題の作業手順とコツ>
ほとんど文書のみですみませんが、
なるべく簡潔に書きます。
@洗車してヘッドライトの汚れを落とす。
Aライト周りをマスキングする。
Bピカールとポリッシャーでライト
表面を磨く。
Cピカールを乾いた布でふき取り、洗剤等でライト表面の油分を落とします。
Dヘッドライトコートを塗る。
【コツその1】
ポリッシャーかヘッドライトのどちらかにピカールを小さじ1杯分くらい垂らします。
ポリッシャーを動かす前にピカールをライト表面に薄くのばします。
これをやらないとポリッシャーを動かした途端にピカールが飛び散ります(;^_^A
【コツその2】
ライト表面を4等分したエリアに分けて、磨きます。
1エリアを磨く時間は10秒程度として、10秒磨いたらまたピカールを垂らします。
ここでしつこくポリッシャーをかけ続けると、摩擦熱でライトカバーに悪影響が出ます。
面倒でも何度にも分けて磨きましょう。
【コツその3】
ピカールは灯油と同じ成分なので樹脂にはよくない成分なので、研磨後は洗剤等でしっかりと油分を落としましょう。
<出来栄え>
どうですかね?
メッキ部分が随分クリアに見えるようになったでしょう?
ヘッドライトは3か月もするとまた黄ばんできますが、この程度のケアで済むなら洗車ついでに実施していけば良いと思います。
※本方法はあくまでも自己流ですので施工は自己責任にてお願いします。