以前も書きましたが、6年生の息子がスポ少で剣道を習い始めて2年。
段級審査も認定で袴を踏んでずっこけて5級から始まりましたが、
何とか先日1級まで合格できました。
それもこれも先生方のご指導のたまもの以外ありません。
親の私も剣道経験が無いので、先生方の指導以外は、
技術的なことは何一つ教えてやれません。
しかし息子の通っているスポ少の生徒たちのほとんどが
親が剣道経験者です。
中には兄弟姉妹の全員が剣道を習っている家もあり、親の入れ込みようも
それはそれは感心するばかりです。
見たわけではないので、会話の中で聞いたところによると
・家にタイヤで作った打ち込み練習台がある。
・スポ少が休みの日は、別の道場にも通っている。
・連休の際に他の道場の合宿に参加している。などなど。
小学1年生から(もっと前かも)剣道を習わせていて、ひたすら
勝ちたい意識で剣道を続けていくならば、こういうのもありかと思い
ますが、我が家は4年生から始めておりますので、小学生のうちは
焦らず基本をひたすら練習し、この先の剣道人生の元となるように
形を作っていっています。
(もちろんその家の子たちは、もっと早くにその段階を通って
来ているのだと思います)
小学生の内は、5〜6年生になればある程度のレベルまでは
誰でも達すると思われます。
そこから先は試合に勝ちたいのか、基本を磨きたいのかで
練習内容や、かける時間も変わってくるのではないかと。
そこで親が経験者の場合はあれこれアドバイスするのでしょうが、
先生の言うことと食い違いが発生すると子供はどちらが正しいのか
混乱してしまいますので、あくまでも先生の指導優先であることが
大事です。
幸い私はまったく指導できる知識が無いので、口出しせず、できたことを
褒めてあげる程度にしています。
剣道を習う子供自身がどうしたいのか、どうしていくのかを陰ながら
見守っていきたいと思います。
しかし、スポ少の子供たちが徐々に上達・成長していく姿は見ていて
本当に楽しいですし、「自分も仕事がんばろう!」って思えます。
剣道って本当に素晴らしいです。
とりとめのない話になってしまいましたのでこの辺で。
posted by コペやま at 14:36| 岐阜 ☀|
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